琵琶湖でのフロッグゲームの私的考察

そろそろフロッグゲーム開幕という感じなので、個人的な琵琶湖でのフロッグゲームを整理してみようと思います。

 

カナダのマット上

はっきりいって、一番硬いと思います。琵琶湖のフロッグゲームの中で一番デカイ魚の確率も高いし、キャスト精度もそんなにもとめられない釣りだと思います。ただ、難しいのは本当にそのマットにバスがついているのか。しかも、目線が上向きなのか。キムケンさんがよくDVDの中でいいマットはずっと通し続けて育てるみたいな言い方をしてますが、そうとう確信がないとできないかも。

そういう意味で奥が深いなと。

 

それともう一つ、マットの中でバイトさせるのか、それとエッジからオープンウォーターで食わせるのか。そこの狙い方によって使うフロッグの種類と通し方が違う気がします。

 

エビ藻の上

上に書いたカナダのマットとほぼ同じだと思います。あえて違うのはマットと違って移動しないので再現性があること。そういう意味で本当に良い場所が見つかれば毎年美味しい思いができると思います。

 

シャローのひし藻や濃いベジテーション

雷魚の釣りに限りなく近いかも。というかよく雷魚が釣れます。そしておそらく一番ヘビータックルが必要な釣りだと思います。ただ、本当にフロッグに適した季節は、6月とか。ちょっとだけひし藻が生えているような時に、少しだけマットになりかけている部分にかなりの確率で魚がストックされています。そこを狙ったらかなり美味しい思いができるかも。。

 

リース際

流入河川に入って、葦際とかを丁寧に釣る釣りです。一番琵琶湖らしくないかも。実際、僕はこの釣りが一番大好きです。ただ、同時に上記の釣りに比べて格段に難易度が高めだと思います。濁り、水位などいろんな条件が重なることに加えて、恐ろしくタイトに、かつソフトに投げないと一切反応しません。でもその代わり釣れた時は実力で釣ったぞって自己満足に浸れます。まあ、この釣りに関しては誰も付き合ってくれないので一人でボートに乗る時限定という意味でさらに機会が少ないですが。

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